名誉院長ご挨拶
プロフィール
昭和60年 北海道大学医学部 卒業
外科医からホスピス医に転身し、淀川キリスト教病院ホスピス、東札幌病院緩和ケア病棟での勤務を経て、平成13年札幌南青洲病院院長に就任。
平成15年12月に同院にてホスピス病棟を開棟するとともに、本格的なホスピスケアを開始。同時期より在宅緩和ケアにも力を注ぐ。
平成20年7月に在宅療養支援診療所「ホームケアクリニック札幌」を開設。
院長ご挨拶
プロフィール
平成6年3月 | 信州大学医学部卒業 |
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平成6年4月 | 三井記念病院 麻酔科 入職 (平成8年 麻酔標榜医資格取得、平成11年 麻酔指導医資格取得) |
平成19年4月 | 勤医協中央病院 入職 |
平成23年4月 | 勤医協中央病院 ホスピスケアセンター 副センター長 |
平成24年4月 | 勤医協中央病院 ホスピスケアセンター 緩和ケア内科 医長 |
平成27年4月 | ホームケアクリニック札幌 入職 |
平成28年4月 | ホームケアクリニック札幌 院長就任 現在に至る |
資格
平成23年 | 日本緩和医療学会 PEACE指導者研修 終了 |
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平成29年 | 日本緩和医療学会 緩和ケア認定医 |
平成30年 | 新リンパ浮腫研修 終了 |
所属学会等
日本麻酔学会
日本緩和医療学会
日本死の臨床研究会
日本ホスピス緩和ケア協会
札幌医師会 在宅医療協議会
ホームケアクリニック札幌のスタッフ
- 医師:2名
- 看護師:2名
- ソーシャルワーカー:1名
- 事務:2名
- (総合内科専門医1名、緩和医療認定医1名)
当クリニックのつよみ
- 「緩和ケア認定医」「がん看護専門看護師」「リンバ浮腫研修修了者」等の緩和ケアの知識や技術と経験が豊富な医師・看護師・ソーシャルワーカーなどの専門的なスタッフが揃っており、身体症状をはじめとした様々な苦痛に対して、質の高い緩和医療やケアを提供することができます。
- 在宅緩和ケアを得意とする緩和ケア訪問看護ステーション札幌や、その他の訪間看護ステーションと協働し、専門的なチーム医療を提供しています。
- ご本人、ご家族の希望があれば、在宅での看取りも積極的に実施しています。
- 同一敷地内にホスピス病棟40床を持つ札幌南徳洲会病院があり、自宅での療養が困難になった場合、入院して質の高い緩和ケアを受けることができます。
- 各種学会や研究会、地域ケア会議等に積極的に参画し、それぞれの組織等と連携しい在宅緩和ケアの普及や教育的な活動を積極的に行っています。
- 日本緩和医療学会認定研修施設として実習生を受け入れています。
- ボランティア組織(在宅ホスピスボランティア「葉っぱの会」)と連携し、インフォーマルなサポートや支援を実施しています。
- 階下に併設する「地域緩和ケアセンターruyka」では、地域で暮らす方々が心安らぐひとときを過ごし、ヨガやノルディックウォーキングなどのイベントを楽しむことができます。
訪問診療の内容
- 痛みなどの苦痛症状の緩和
- 薬の処方(院外処方)
- 血液検査・エコー検査
- カテーテル管理
- ストマ管理
- 輸液管理
- 経管栄養管理
- 在宅酸素療法
- 腹水管理
- 褥瘡の処置
など
料金
一般的な在宅医療(比較的症状が落ち着いている状態)
週1回の訪問診療を受けた場合
在宅時医学総合管理料
5,400円(月1回)
+
在宅患者訪問診療料
888円×4回(週1回)
=
約9,000円+α
(1割負担の場合)
※酸素や中心静脈栄養などの管理が必要な方は、別途指導料を徴収する場合がございます。
在宅がん医療総合診療料(症状緩和等で頻回な訪問が必要な方)
1週間に4日以上の訪問を受けた場合(週1回訪問診療、週3回訪問看護など)
在宅がん医療総合診療料
約2,000円
+
30日
=
約60,000円/月
(1割負担の場合)
※実際の負担金額は高額医療限度額までとなっております。
在宅がん医療総合診療料にする利点として、本来は訪問診療・訪問看護はそれぞれの事業所から利用料を請求される仕組みになっていますが、この在宅がん医療総合診療料にすると、訪問看護ステーションでかかる利用費やその他加算が全て上記費用の中に含まれます。(但し、一部自費負担金は除く場合があります)
その他利用料について
- 医師の訪問に際し、交通費は別途請求となります。
- 院外処方のため、薬剤費は調剤薬局より別途請求となります。
- 介護保険制度をご利用の方は「居宅療養管理指導料」が発生する場合がございます。
当院の体制について
当院では医療DXを通じた推進体制を整備し情報活用を行っている診療所です。
オンライン請求を行っております。
オンライン資格確認を行う体制を有しております。
医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報を診察室や処置室等において、閲覧又は活用できる体制を有しております。
電子処方箋を発行する体制を順次開始予定です。
電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制については当該サービスの対応待ちです。
マイナンバーカードの健康保険証利用について、ポスター掲示、お声かけを行っています。
質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、活用して診療を行うことについて掲示しています。
当院は、「かかりつけ医」機能を有する診療所です。
必要に応じ、適切な医療機関(専門の医師・医療機関)への紹介を行っていきます。
他の医療機関と当院で処方されている薬について確認し、診察や必要な服薬指導を行っています。
健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するお相談に応じます。
介護・保険・福祉サービスの利用に関する相談に応じます。
夜間・休日の問い合わせについては24時間対応致します。
当院では情報通信機器を用いた診療を行っております。
情報通信機器を用いた診療の初診の場合には、睡眠薬など向精神薬は処方できません。
診療開始までの流れ
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お問い合わせ・紹介
ソーシャルワーカーが相談窓口を担っております。
自宅で療養されている場合は患者様ご本人、またはご家族からの電話や来所しての相談が可能となっています。
入院中の場合は医師、看護師、地域医療連携室のソーシャルワーカーのいずれかに相談をしてみてください。そちらの担当者からの電話も受け付けています。down
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事前訪問・カンファレンス
自宅で療養されている場合はソーシャルワーカーがご自宅に伺い、面談をさせていただきます。
病状や生活状況などをお聞きし、在宅医療の仕組みや料金についてご説明します。
入院中の場合は患者様、ご家族、入院先のスタッフ、在宅側のスタッフがカンファレンスという話し合いの場を設け、退院に向けての話し合いをします。down
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訪問診療開始
事前訪問やカンファレンスにて訪問診療開始日を決定します。
初回の訪問診療は医師の診察の他に、看護師、ソーシャルワーカー、訪問看護師、介護支援専門員もご自宅に伺い、今後の自宅での生活のことや訪問診療、訪問看護がどのような形で入っていくのかを患者様、御家族と一緒に決めていきます。
外来診療について
緩和ケア外来
対象 | 痛みなどがんに伴う困りごとがある方医師と看護師が対応します |
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申込 | お電話にて受け付けています ※完全予約制 |
がん看護外来
対象 | 病気や治療、療養上の困りごとがある方専門の資格を持った看護師が対応します |
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申込 | お電話にて受け付けています ※完全予約制 |