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ホームケアクリニック札幌
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お知らせ

2025.05.02

春うらら


桜が開花し札幌では満開を迎えておりますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか



私は毎年石狩(戸田記念墓地公園)まで花見に出掛けております、今年の開花予定は5月1日から2日だそうで、ここ何日か寒い日が続いているので開花も少し遅れるかもしれませんが、休みに合わせて出掛けてこようと思っております。










こちらの写真は昨年のものですがとにかく見事で感動的な風景です。満開も美しいですが、散りゆく様子も儚く美しいものです。




そして、私の家の近所には平岡梅公園があり遠出しなくても紅梅と白梅が楽しめます。4月29日に開花を迎えていますが、全体的には蕾が大きく膨らんでいる様子で、満開にはあと少し先のようです。



園内広くペットと一緒に花を見ながら散歩が出来ますし、この時期しか食べれない梅ソフトもありますのでお楽しみ下さい。



みなさんもお時間がありましたらぜひ足を運んでみて下さい!
カテゴリ:季節のおたより
2025.04.18

新年度のご挨拶

新学期が始まりましたね。街でみかける黄色いランドセル姿に癒されている院長の藤原です。 みなさま、いかがお過ごしでしょうか?                         お蔭様でホームケアクリニック札幌は、今年18年目を迎えます。               平岡の地に移転して4度目の春🌸

一面の雪原だったシュヴァービング広場も少しずつ緑色になり、いつものカラス一家、     ハクセキレイ、エゾリス、カササギに加え、今年はツグミたちが仲間入りし、          広場をトコトコ歩くさまがみられます🐦🐦🐦

ツグミたちはGW前にシベリアへ渡るので、もう少しいてくれるはずです。よろしければどうぞ、見にいらしてください🏡

 

さて、昨年度はクリニックの仲間がそれぞれに大きな決断をして、新しい出発をした旅立ちの年でした。彼らはそれぞれに、新しい地でもしっかりと在宅緩和ケアに関わってくれていて、 時々顔も出してくれます。離れていても大切な仲間です。

昨年度はまた、何人もの緩和ケア医の仲間が、非常勤としてクリニックを支えてくれた年でもありました。緩やかなつながりの中でクリニックの在宅緩和ケアがよりオープンに、多面的になったことは大いなる実りでした。

そして今年度、新しく緩和医療専門医の古川先生が加わってくれました✨✨

古川先生は消化器内科専門医でもあり、穏やかな、患者さん思いのあたたかい先生でクリニックに新しい風を吹かせてくれることと思います。頼もしい仲間がまた一人増えました。

 

当院の理念は『ホスピスの心を大切にするクリニック』です。これは設立当初から変わらず、 当院の診療・ケアの根底にある大切なアイデンティティでもあります。

当院が関わるからには在宅でも、いや在宅だからこそ質の高い緩和ケアを受けることができる。そのために、今年度も皆で協力し合い、多職種での密な連携と定期的なカンファレンス、   そして学習会を行っていく予定です。

また、北海道のどこにいても質の高い緩和ケアを受けることができるように、1月からはじまった『どさんコロジー』という北海道の緩和ケア向上のための活動にも積極的に参加しています。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ホームケアクリニック札幌 院長 藤原葉子  

カテゴリ:季節のおたより
2025.03.20

春の手前

3月に入り、二十四節気の啓蟄も過ぎました。暖かくなって土の中で縮こまっていた虫が地中から出てくるころのようですが、まだまだ人も虫も縮こまりがち。
クリニックの周りでは、冬ならではの素敵な光景が見られていますので、今期の見納めを期待してご紹介します!
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ある土曜日の朝、ナナカマドが雪をかぶっています、青い空に白い雪が眩しくて目を細めながら出勤。
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お父さんとお子さんが作っておられた雪だるまたち。夕焼けを背にして微笑んでくれています。

ところで先日札幌市中央区役所・区民センターが新築オープンしましたね。
週末ぶらぶらと館内を見物してきました。
広々としたオープンスペースや、木がたくさん使われている壁、とても気持ちがいい空間に変身しており、一市民としてワクワクしました。休日なので館内の一部だけですが、少しだけ写真でご紹介。

入口の看板
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何種類もの木材が使用されている壁
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1階の広々としたフロア
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旧庁舎は1972年(昭和47年)に開設されたそうなので、ほぼ半世紀使われていたんですね。
同じような日々を繰り返しているようでも、町の景色、季節が少しずつ変わっていきます。
また新年度もよろしくお願い致します。

MSW A

カテゴリ:季節のおたより
2025.02.27

今年のミッション!!

こんにちは。
今年もたくさん雪が降りましたね。
雪といえば雪合戦、雪だるま、スキー、スノーボードとさまざまなことを思い浮かべると思います。
私は雪が降れば・・・「スキーを教えないといけない」と今年は思いました。
スキーが得意な訳ではありません。息子と娘がいるので滑れるようにしなければいけないというミッションがあるのです。
息子は小学4年生なので、ある程度滑れるようになったのでとりあえず大丈夫。
娘は小学1年生になり初リフトデビューだったので今年は「娘のスキーを滑れるようにする」がミッションでした。

私の教えはただ1つ「八の字で行け」これだけです。
あとはたくさん滑る。これだけです。
スキー場では「八の字」「八の字」という声がいろんな所から聞こえてきました。
それを聞いて私も決して教えは間違いではないと一安心して、一日「八の字」と連呼していました。
終盤には上から下まで滑れるようになり一安心。

これからスキーデビューするお子さんがいましたら「八の字」を連呼。
ぜひやってみて下さい。

                                   事務 M
カテゴリ:季節のおたより
2025.01.16

1年間の感謝をこめて~(+料理男子)

令和6年も残すところ数日で新しい年を迎えますね。皆さまどんな1年だったでしょうか?

12月早々根雪になり、連日最高気温が氷点下という中で、訪問診療、訪問看護では車の運転が必須のため、スタッフは緊張しながら運転する毎日でした。
スケートリンクではなかろうか??と思われる道路と悪路・・。仕事から戻ると
よかったねーと無事を喜びました(大げさですが・・)
特にステーションNsは夜中も車を走らせることが多いので尚更です!!
今年も振り返ると、沢山の出会いと、お別れもありました。
開業や結婚等の嬉しいスタートのため、というのもありました~
出会いでは、患者さんとの出会いの他、クリニック、ステーションには研修、実習、見学も含め色々な方々が訪ねてくださいました。ルイカ(ruyka)も1階に存在しているため、ピアノやバイオリンを聞きに来る方、インストラクターと一緒にヨガをする方々、諸々の相談に来られる方もおります。
ガラス越しにはシュヴァービングの森前で、近所の子供たちが雪だるまや雪合戦をする姿を今月は見ることが出来ました。
プロのピアニストの演奏やそれに合わせて歌う方の声を聴きながら、2階で仕事や記録をかける職場は日本ではここだけではないかと、つい自慢してしまいます。
お別れは、私たちの仕事柄、他の方々より経験が多いかもしれません。患者さんが、日々を一生懸命生きる、その人生に関わらせていただいています。その事に感謝して働いています。
そんな中、27日ちょっと変わったCL&STテイクアウト式納会を行いました。
何が変わっているかというと、昨年に続き男性職員が調理男子として、私たちにクレープ&たこ焼きを作成し、テイクアウトとして提供してくれました(拍手)
テイクアウトの理由
① 感染防止~今はコロナとインフルエンザが猛威のため
② 携帯当番者のため→夕方からは緊急コール、訪問が必須の可能性が高く、外食参加困難
  案の定、この日の当番者はオールナイトでした・・
(以下がその写真です。)
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今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

緩和ケア訪問看護ステーション札幌 看護師K

カテゴリ:季節のおたより
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