2025.12.21
緩和ケア訪問看護ステーション紹介~教育機関としての役割~
当ステーションでは、患者様が住み慣れたご自宅でからだやこころのつらさをはじめ、様々な苦痛を和らげ、日常生活を自分らしく過ごせるように支援させていただいています。
重症度が高く、医学的な管理が必要な場合も、併設している「ホームケアクリニック札幌」との情報共有・連携が図り、タイムリーに症状の緩和を行っております。
また、ステーションでは、看護学生や在宅看護専門看護師・がん看護専門看護師の実習施設となっております。
今回は12月初旬に実習で来られた、文教大学看護学科 3年生の在宅・地域看護学論実習の模様をお伝えします⭐
実習は4日間で、患者様を1名受け持ち、看護展開を行います。
在宅ならではの「自宅で患者様、ご家族がどのように生活をしているのか?」を中心に考えて、訪問看護師の役割、主介護者の介護状況、療養環境、医師やケアマネージャー、薬剤師などチーム医療の連携を実際に
【見て・感じ・学ぶ】を行っています
受け持ち患者さん以外の訪問も同行しており、「家に帰って来られて本当に良かった」という患者さんの声や、「点滴をしながら自宅で生活するしづらさ」という介護を担う家族の声を実際に伺うことができました。
実習最終日には、カンファレンスを行いそれぞれの学びをテーマに沿って発表し意見交換を行います。
写真は実際のカンファレンスの場面です。

4日間でたくさんの学びを得て、成長した看護学生の姿に感動しました☺
学内での知識と実習での経験を元に、これからも看護観を高めていってほしいです。
そして、いずれ一緒に働けることがあると嬉しいですね
教育機関としての役割があり、たくさんの実習生の方と関わりますが、自分自身の看護観を振り返るきっかけとなり、非常に私自身も貴重な大変をさせていただいてます。来年度もよろしくお願いいたします
重症度が高く、医学的な管理が必要な場合も、併設している「ホームケアクリニック札幌」との情報共有・連携が図り、タイムリーに症状の緩和を行っております。
また、ステーションでは、看護学生や在宅看護専門看護師・がん看護専門看護師の実習施設となっております。
今回は12月初旬に実習で来られた、文教大学看護学科 3年生の在宅・地域看護学論実習の模様をお伝えします⭐
実習は4日間で、患者様を1名受け持ち、看護展開を行います。
在宅ならではの「自宅で患者様、ご家族がどのように生活をしているのか?」を中心に考えて、訪問看護師の役割、主介護者の介護状況、療養環境、医師やケアマネージャー、薬剤師などチーム医療の連携を実際に
【見て・感じ・学ぶ】を行っています
受け持ち患者さん以外の訪問も同行しており、「家に帰って来られて本当に良かった」という患者さんの声や、「点滴をしながら自宅で生活するしづらさ」という介護を担う家族の声を実際に伺うことができました。
実習最終日には、カンファレンスを行いそれぞれの学びをテーマに沿って発表し意見交換を行います。
写真は実際のカンファレンスの場面です。

4日間でたくさんの学びを得て、成長した看護学生の姿に感動しました☺
学内での知識と実習での経験を元に、これからも看護観を高めていってほしいです。
そして、いずれ一緒に働けることがあると嬉しいですね
教育機関としての役割があり、たくさんの実習生の方と関わりますが、自分自身の看護観を振り返るきっかけとなり、非常に私自身も貴重な大変をさせていただいてます。来年度もよろしくお願いいたします
カテゴリ:お知らせ
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